検察官は「被告が体育主任でありながら、職員会で事故防止の措置について説明しなかった。事故の発生を予見していたにもかかわらず、何ら対策を行っていなかった」などと指摘。「結果は余りに悲惨で重大だ」として「禁錮1年6か月」を求刑しました。

一方、弁護人は「被告は体育について十分な経験がなかった。中学校のプールで授業を行うことに不安を訴えていたにもかかわらず、受け入れてもらえなかった」などと主張。「本件と真摯に向き合い反省している」として、執行猶予付きの判決を求めました。

裁判の最後、元教諭の女性は「今回のことは、当時の私の考えの甘さが招いたことだと考えています。本当に申し訳ありませんでした」と述べました。

判決は3月25日に言い渡されます。