JAF=日本自動車連盟と警察庁が行った、2025年の車のシートベルトの着用率を調べる調査で、高知は一般道での後部座席のシートベルト着用率が3割を下回り、全国ワースト2位となったことがわかりました。
JAFと警察は、2025年10月6日~11月7日の間、全国の一般道と高速道路で「シートベルトの着用率」を調査しました。
その結果、高知県内の後部座席でのシートベルト着用率は、一般道で「29.0%」となっていて、前の年と比べて16.1%減り、全国最低だった沖縄の「11.3%」に次いで全国ワースト2位でした。全国平均の45.8%を大きく下回っています。
一方で、高速道路での後部座席でのシートベルト着用率は89.6%で、前の年に比べて11.6%増え、全国平均の79.9%を上回っています。
JAFは、一般道と高速道路でシートベルト着用率に差が出た理由として、「走行する速度の違いが大きいため」と分析しています。そのうえで、一般道での事故においても「後部座席でシートベルトを着用していない場合、他の同乗者に危険が及ぶ可能性がある」としています。
「道路交通法第71条の3」では、シートベルトを備えている自動車を運転する際は、運転者自身が着用することはもちろん、助手席・後部座席の同乗者にもシートベルトを着用させなければならないことが定められています(病気などやむを得ない理由がある場合を除く)
高知県警は、「万が一の事故から身を守るために、出発の際、ドライバーは同乗者全員のシートベルト着用を確認してほしい」と呼びかけています。
またJAFは「交通事故の際、後部座席でシートベルトを着用していないと、本人だけでなく他の同乗者にも危害が及ぶ可能性がある」としていて、全席でのシートベルト着用を呼びかけています。










