出場が決定すると、早速、塩田校長や下坂監督らがグラウンドに向かい、野球部員に吉報を伝えました。この日は2年生が修学旅行で不在だったため、グラウンドに待っていたのは1年生部員4人・マネージャー1人の、あわせて5人の生徒たち。緊張した表情でグラウンドに整列した5人に、塩田校長が出場決定を伝えました。
◆塩田雅彦 校長
「21世紀枠で、甲子園の出場が決まりました!おめでとう!」
大勢の報道陣に囲まれた1年生の5人。少し笑顔を浮かべながらも、5人でどう反応していいかわからず、互いの様子を探り合っていました⋯。一方の塩田校長は、5人のリアクションが無かったので、もう1度大きな声で「おめでとう!」と声をかけ、ようやく5人から「ありがとうございます!」と返事が返ってきました。
◆塩田雅彦 校長
「皆さんが日ごろ努力し練習に励んできた成果です。本当に、おめでとうございます。甲子園では全力でプレーして、高知農業高校の校歌を歌いましょう!頑張ってください!」
ここでようやく実感が湧いてきたのか、1年生部員は塩田校長とがっちり握手を交わしながら、表情に笑顔が見られました。そして、5人に出場決定を伝える下坂監督の表情も和らいでいました。










