老朽化する「高知ぢばさんセンター」のあり方を検討する3回目の会議が高知市で開かれました。再整備へ検討が進む高知県民体育館との機能集約ができるかが注目です。

「高知ぢばさんセンター」は、産業振興や地域経済の活性化を目的に1986年に建設されました。施設はこれまでイベントなどで活用されてきましたが、老朽化や利用の縮小が課題となっています。

13日は、施設の大ホールのあり方を検討する3回目の会が開かれました。

今回は、再整備へ検討が進む県民体育館について県職員から説明があり、新県民体育館アリーナを核にした「まちづくり」「地域活性化」に取り組むことや、「ぢばさんセンター」で開かれる展示会を県民体育館で開催できる態勢が確保できていることなどが共有されました。

委員からは「新県民体育館と大ホールの検討会との間で、情報共有を図る場を設けてほしい」、「各施設のメリットとデメリットを整理すべき」などの意見が出ていました。

◆ぢばさんセンター大ホールあり方検討会 石塚悟史 委員長
「県民体育館とぢばさんセンター大ホールの機能が本当に集約できるのか、というところがポイントになる。県勢浮揚・経済効果が今回の県民体育館の議論の中で最大化できるように、そのためにここをどうするのか、しっかり議論していく」

検討会は今後、新県民体育館検討委員会の状況を踏まえ、開催時期を調整するということです。