新年度の当初予算編成に関して濵田知事は「中小企業への賃上げの支援」と「公共交通の財政支援」に重きを置いている考えを示しました。

高知県は2026年度の当初予算の見積もり概要としておよそ4960億6200万円を示しています。濵田知事は9日の会見で、今後の予算編成で「物価高騰による影響の緩和」と「生産性の向上や構造転換といった将来に効果のある取り組み」に重点的に対策を講じると説明しました。

具体的には中小企業への賃上げ支援をさらに踏み込むほかガソリン価格の低下によって利用者の減少が懸念される公共交通について「前倒しを含めた財政支援」を検討しているということです。

(濵田省司 知事)
「公共交通の料金が上がることを抑えることを通じて、公共交通の相対的な優位性を確保していくことの観点から支援していく」

当初予算案は1月下旬に知事査定が行われ、2月にも発表される予定です。