高知市内の神社では新年を迎える準備がほぼ整い、初詣客を待つばかりとなっています。

JR高知駅の南側・江ノ口川沿いにあり、高知市中心部の氏神様が祀られているといわれる高知八幡宮。

神社には来年の干支、午の張り子や門松などが用意され、30日は参拝に訪れた際に、お神酒などを受け取ることができる「授与所」の設置が行われました。


また、今年は境内で育った柿を初詣客に配る予定で、袋詰めの作業も行われました。豊作の時は柿が200個ほど採れるということです。

▼高知八幡宮 別役重具宮司
「2年に1回(境内に)柿が実りますので、今年は当たり年ですので、最初に来られた方々に配布したいと思っております」
「来年・令和8年は午年ですので、飛躍の年になってもらいたいと思います」

高知八幡宮では31日午後7時から除夜祭が行われる予定で、三が日には3万人以上の初詣客を見込んでいます。










