プロ野球オリックス・バファローズの秋季キャンプが高知市でスタートしました。汗ばむ陽気の中練習にのぞむ選手たちに高知県内外から訪れたファンも熱い視線をおくっていました。
6日から始まったオリックス・バファローズの高知キャンプは、春と秋、あわせて29回目です。

(ファン)
「神戸から来た。楽しみ」

会場は高知市のINOUE(いのうえ)・東部スポーツパーク。球場では歓迎セレモニーが開かれ、選手たちに水晶文旦や新高梨などが贈られました。
(オリックス・バファローズ 岸田護 監督)
「すごく暖かくて、思い切って練習ができそう。2月1日のキャンプまでの3か月ってところが大事になってくるので、チーム全体が底上げできるようにやっていく」

今回のキャンプには、野手では森友哉選手や紅林弘太郎選手。また、山﨑颯一郎投手や山下舜平大投手ら、侍ジャパンに選出されたこともある主力メンバーを含めた28人が参加しています。汗ばむ陽気となった6日の高知市。選手たちは、リラックスした様子でバッティングや走塁などの練習にのぞんでいました。球場には、県内外からファンがかけつけ、選手たちに熱い視線を送っていました。

(高知市から)
「みんなすごくがたいが良くて楽しみ」
(福井から)
「そうちゃん(山﨑颯一郎投手)です。直球も強いしかっこいいし、地元のヒーローなので」
「(山﨑投手に)来年もフルで活躍してもらえるようにと思っているので、練習の姿を目に焼き付けたい」
(大阪から太田椋選手を応援)
「太田くんとにかくしっかり2週間乗り越えて、体を大事にして全力で頑張ってください、応援しています」
オリックス・バファローズの秋季キャンプは、11月20日(木)まで行われます。










