高知県内でのオミクロン株対応ワクチンのワクチン接種率は26.29%となったことがわかりました。先週と比べると4.99ポイント伸びています。
県によりますと、9月から始まったオミクロン株対応ワクチンを接種したのは16万6851人です。接種率は26.29%で、先週から4.99ポイント伸びました。
また接種の回数別では、5回目の接種を終えたのが10.45%、4回目が45.53%、3回目が68.54%となっています。
このところ高知市の近隣、南国市やいの町で医療機関での接種の予約が埋まる状況が続いているといい、県は高知市役所南別館での集団接種の枠を増やすなどして対応しているということです。
年末年始にかけて感染が拡大が懸念されていて、県は「年末までに積極的に接種を済ませてほしい」としています。