高知県は職員の働き方改革を促進しようと10日にモデルチームを発足させました。

県は職員の長時間労働の是正し働き方改革を促進させようと9月、東京のコンサルティング会社、ワーク・ライフバランスと協定を結んでいて、10日に働き方改革のモデルチームを発足させました。知事部局の商工政策課や国際観光課などから4つのモデルチームが選ばれ1チームあたり5人程度です。はじめに西森副知事が「消耗型の長時間勤務から価値創造型のクリエイティブな仕事ができることを目指さないといけない」とモデルチームの職員に意義を説明しました。その後、チームの職員は働き方改革を進める必要性について話し合いを行い、モチベーションの向上や若手人材の確保、健康維持などの意見が出ていました。

県はモデルチームで成功事例を作っていき、県内外に「高知発」の働き方を普及させていきたい考えです。