「やなせたかしロード」の愛称で親しまれる高知県南国市の商店街で地元の高校生たちが、キャラクターの石像の清掃を行いました。
美化活動は連続テレビ小説「あんぱん」に関連した観光事業の一環として行われ、高知農業高校の3年生、40人が参加。アンパンマンなどの石像6体を清掃しました。「あんぱん」の放送に合わせて石像の清掃の頻度を増やしていたことなどから今回は汚れが少なかったということですが、生徒たちは1体1体丁寧に石像を磨いていました。
(Q.何がいちばん大変でした)
「頭をテカテカにすること。虫を取る作業が大変でした」

「すごく自分たちの心もきれいになったような気がします」
「商店街がきれいになっていくのは非常にうれしいなと思いました。街をきれいにしていくことで観光客にいいなって思ってもらえればいいかなと思います」
7日は石像の清掃のほか花のプランターの入れ替えも行われ、生徒たちが育てた鮮やかな「ケイトウ」が商店街を彩りました。
