実りの秋。高知県四万十市で園児たちが稲刈りを体験しました。収穫の楽しさや喜びを学んだようです。

稲穂が黄金色に実った四万十市蕨岡の田んぼにやってきたのは中村幼稚園の年長組の園児、36人です。この体験は休耕地を活用して環境に配慮した農業や食育に取り組んでいる『四万十市まちづくりグループりん』が企画しました。稲の刈り方を教わった園児たちは片手に軍手をはめ、もう一方の手にノコギリ鎌を持って作業開始!上手にできるかな?

この後、園児たちはコスモスが咲く川沿いの休憩所に移動。食育の締めくくりは“食べる″ことです。新米と天日塩で作ったおにぎりを口いっぱいに頬張って味わいました。

「うまい!」

『まちづくりグループりん』は、11月にカボチャなど野菜の収穫体験を予定しています。