高知市の小学校で電気について学ぶイベントが開催され、子どもたちがオリジナルランプの制作に取り組みました。
このイベントは子どもたちに電気の仕事について知ってもらおうと、県電気工事業工業組合青年部会が1日、初めて開き、県内の小学生とその保護者およそ30人が参加しました。
まずはクイズなどでろうそくの光から始まった「あかりの歴史」やLEDが白熱電球と比べておよそ40倍の時間光ることなどを学びました。電気について少し詳しくなった子どもたちはLEDを使った「ランプ」作りに挑戦。熱心な顔つきでカラーシールに好きな絵柄を書いたり、型を抜いたりしてカラフルに光る世界で1つだけのランプを完成させました。

(3年生)
「考えて作ったり、絵を描いたり、切ったり貼ったりしたから(楽しかった)」
(Q.こだわりのポイントは?)
「月に自分の好きなキャラクターをのせたこと」

(4年生)
「細かいところや動物を描くのが難しかった。夜とかにちょっとつけて遊ぼうって思う」

最後に修了証を受けとった子どもたちの笑顔はランプと同じくらいキラキラと光っていました。
