特産の“米ナス”など、様々なナス料理をみんなで味わおうと、四万十市西土佐で『ナスフェス』が開かれました。
直径が80センチほどの大きな氷の柱。氷の中に閉じ込められているのは、丸くて太い“米ナス″です。
■氷に触れる男の子「すごく冷たい!」
四万十市西土佐の道の駅で開かれた『ナスフェス』。JAの米ナス部会や一般社団法人“アツいまち″などが開いています。西土佐地域ではJA高知県西土佐出張所の“米(べい)ナス部会″に所属する20軒ほどの生産者が米ナスを栽培していて、露地での作付面積は全国一を誇ります。
会場では半身の米ナスでウインナーを挟んで焼いた“米ナスドッグ″や米ナスのフライ、小ナスの漬物などが販売されました。こちらは米ナスを焼いて香ばしさを添えて作ったポタージュスープです。
■試飲した女性
「ナスの味がほんのりあっておいしいです。」
「めっちゃおいしいです。とろっとしてます。野菜の感じがしないです。」
また、水に浮かべたカラーボールや小ナスをすくうコーナーでは参加者が狙いを定めて挑戦していました。