よさこい祭り本番が高知市で始まり、約1万8000人の踊り子が華麗な舞を披露しています。
今年の祭り本番には188チーム、約1万8000人の踊り子が参加しています。時折、雨が降る中での演舞となりましたが、踊り子たちは元気いっぱいで、高知の夏を盛り上げています。

16ある競演場・演舞場の1つ、高知大学演舞場では、あすにかけて過去最多の27チームが踊りを披露する予定です。
本番1日目は仁淀川町のチームや県外チームなどが次々と訪れ、キャンパス内は盛り上がっていました。
▼愛媛のチーム「学祭みたいな感じを大人になっても、もう一度味わえることって中々ないので、すごく楽しかったです」
テレビ高知では、本番2日目の模様を午前11時からと午後4時50分から生放送でお伝えします。

また、帯屋町演舞場で華麗な舞を披露したのは「にんにん日高(ひだか)サポーテッドby芋屋金次郎(いもやきんじろう)」。今回初参加で、日高村内の60人をはじめ、総勢100人ほどの踊り子が、「よさこいを通じて風を起こしたい」とアーケードで元気やにぎわいを届けました。よさこい本番1日目はこのあと午後10時ごろまで続きます。