11月に開催される、男子プロゴルフツアー、カシオワールドオープンへの出場権をかけた、黒潮ジュニア選手権高校生男子の部が行われ、勇志国際高等学校・長﨑大星選手が出場権を手にしました。
黒潮ジュニア選手権は高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブが毎年開催していて、高校生男子の部の優勝者には、カシオワールドオープンへの出場権が与えられます。7日からの高校生男子の部には中四国を中心に関西から九州までの58人が参加しました。

試合は2日目を7アンダーでスタートし、14アンダーで最終ホールを迎えた長﨑大星選手が、2023年の覇者、武田絋汰選手を1打リード。武田選手の2打目はグリーンを外れ、奥のバンカー。長﨑選手は、2オン。勝負あったかに思われましたが…。

武田選手が土壇場のバーディーで3パットの長﨑選手に並び、プレーオフに!プレーオフでは2オンした長﨑選手がイーグルパットを沈め、優勝を決めました。

(優勝した 長﨑大星 選手)
「カシオ(ワールドオープン)絶対とるぞという気持ちでプレーしていました。しっかり上位に食い込めるように頑張りたいと思っています」

長﨑選手は11月の男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」に出場します。