夏の甲子園がさきほど開幕しました。開会式では高知県代表の高知中央が、西日が差し込む甲子園球場で堂々と行進しました。

107回目を迎える夏の甲子園。今年は初めて夕方に開会式が行われ、各地区の代表49校が姿を現しました。

2年ぶり2回目の出場となる県代表・高知中央ナインは緊張した表情で甲子園の土を踏みしめました。

この後、選手を代表し智辯(ちべん)和歌山の山田希翔(やまだ・まれと)主将が熱く宣誓しました。2年連続同一校の選手宣誓です。

(智辯和歌山 山田希翔 主将)
「宣誓、我々は人々の心に大きな感動を届けたいと思います」

高知中央は大会3日目のあさって第2試合で、初出場・滋賀県代表の綾羽(あやは)と対戦します。