2日、高校ペン児たちの真夏の祭典「まんが甲子園」が開幕しました。

2025年の「まんが甲子園」には184校から応募があり、33校が本選に出場。県勢は追手前(おうてまえ)・高知商業・高知国際・土佐女子の4校です。

本選にはあらかじめ5つのテーマが用意されていて、第1試合のテーマは「A」です。

解釈が難しいテーマに会場はざわつきましたが、生徒たちは声を掛け合いながらペンを走らせ、作品を仕上げます。絵具を使ったり、タブレットを使ったりと、戦術はチームによって様々です。

(高知追手前高校 荒木美咲部長)
「どのネタ(テーマ)が来てもできるように対策はしています」
「みんなで力を合わせて賞をとれるように、一生懸命頑張ります」

3日は別のテーマで第2試合が行われ、受賞作品が発表されます。