26日の高知県内は、東シナ海にある台風8号の影響で湿った空気が流れ込みやすくなっており、朝から雨の降るところがあるでしょう。降水確率は西部を中心に午前午後ともに高くなっています。

東部の方では雲の隙間から日差しが出る時間がありそうですが、曇り優勢の一日となるでしょう。27日の0時までに予想される24時間降水量は多いところで50ミリから100ミリとなっており、雷雨となるところもありそうです。

朝の最低気温は、前日と同じくらいとなるところが多くなるでしょう。日中の最高気温は、雲が多く雨も降る影響で30度を下回るところがありそうです。

来週は日差しが強い日が続き、真夏の暑さが続くでしょう。特に29日、30日は猛暑日となるところがありそうです。今後も熱中症に注意が必要です。

(気象予報士 山岸拓)