5月は消費者月間です。これに合わせて子どもたちが高知市の百貨店で『1日店長』を体験しました。
26日、高知大丸には、かわいらしい店長さんの姿が…。

くるみ幼稚園の園児20人が『1日店長』に挑戦しました。この取り組みは、子どもたちにお金の使い方や買ったものを大切に使う気持ちを学んでもらおうと5月の『消費者月間』に合わせて毎年県が行なっています。

まずは、玄関でお客さんをお迎えします。教えてもらった立ち方や挨拶に一生懸命取り組みました。次は1階と4階に移動してレジ打ちを体験します。バーコードの読み取りから、お金や商品の受け渡しまで協力しながら行いました。

またお客さんたちに消費者トラブルに気をつけてもらおうと、商店街に出て冊子やグッズを配布しました。
Q.お仕事やってみてどんな気持ちになりましたか?
「ワクワクした」
Q.一番楽しかったのは?
「レジ打ち」
Q.一番難しかったのは?
「レジ打ちが難しかった。バーコードがちょっとわからんき」
Q.どれくらい頑張ったか教えてください
「これくらい」
「ありがとう」
小さな店長たちは、新しい経験を通してまた一歩成長したようです。