21日の雨から一転、22日の高知県内は晴れ間が広がり、各地で気温が上がりました。高知市では、2025年初めての真夏日となりました。
22日の県内は、高気圧の影響で徐々に晴れ、気温が上がりました。
(リポート 松岡葵 アナウンサー)
「午後になって日差しが強くなってくると、一気に気温が上がりました。きのうまでの雨も相まって、ムシムシとした暑さ、汗が身体にまとわりつくような暑さです」

高知市は31℃を観測し、2025年初めての真夏日に。日傘を差して通行する人や日陰で涼んでいる人の姿が見られました。

「運動がてらこちらに来て、暑いので、ここでゆっくりぼーっとしていますね。毎年気温が上がっていっているということは実感する」

「そうですね、とても暑いです」
「イギリスより暑いです、本当に」

「ムシムシしていて、でも半袖にすると今度は日焼けするじゃないですか。もう自転車でうろうろするのもこれが最後やなと思って。もうバスにせなと思った」

高知市以外では、高知空港で30.6℃、香美市大栃で30.4℃など、3つの地点で真夏日となりました。この暑さは23日まで続く見込みです。