22日の高知県内は春を感じる陽気となりました。
高知城のサクラの標本木もつぼみが順調に成長中で間もなく開花を迎えそうです。
22日の高知県内は須崎市で最高気温が25℃を超えるなど各地で4月下旬から6月上旬並みの暖かさとなり、高知城では一足早く花見を楽しむ人の姿が。
▼花見客
「一足早い花見客の姿もうすぐサクラが咲くんだろうなという気持ちで楽しめています」
午後2時過ぎ気象台の職員が高知城三ノ丸のサクラの標本木を観測しました。5・6輪以上咲けば「開花」となりますが…
▼高知地方気象台・森将人調査官
「現時点ではまだ開花には至っていないといった所になっております」
まだ1輪も咲いていませんでしたが色付き始めたつぼみが多く開花は間近だということです。
一方、宿毛市は独自に設定したソメイヨシノの標本木に8輪の花が咲いたとしてサクラの開花を発表しました。