北海道の海の幸やスイーツが勢ぞろいする人気の物産展が高知市のデパートで始まりました。

19日から始まったのは毎回、大勢の人が訪れる「北海道物産展」。

今回も、海の幸がたくさん詰まった海鮮弁当やスイーツなど、25店舗が出店していてそのうち4店舗は高知では初めての出店です。

飼料にハーブを使って育てられ生産量も限られる、貴重な「十勝ハーブ牛」を使ったステーキ弁当に…

糖度14度以上の甘いトウモロコシゴールドラッシュを使ったポタージュ。

ご飯のお供はもちろん卵焼きなどに混ぜてもおいしくいただける名産の日高昆布を使った生ふりかけ。

さらに、厳選した豚肉をじっくりと熟成させたハムやソーセージなども並んでいます。

食欲をそそる香りに包まれた会場では、訪れた人たちが何を購入しようか迷いながら、買い物を楽しんでいました。

(購入した人は)
「“海鮮”と“いかめし”とか“豚丼”をいくつか購入しています。事務所のお昼ご飯で楽しみです。(買ってくれた)先生には本当に感謝です」

(高知大丸 営業部食品担当 日々野真希 サブマネジャー)
「会場では試食もできますので、色々とお試しいただいて、もっと食べてみたいなというものをお求めいただいたら。北海道に遊びに行ったつもりで楽しんでいただけたらいいと思います」

「春の北海道物産展」は高知大丸で3月31日(月)まで開催されています。