9日に高知市の帯屋町商店街で綱引き大会が開かれました。優勝をかけ、「おまち」の中心で真剣勝負!買い物客が思わず足を止める熱戦が繰り広げられました。

この大会は綱引きの楽しさを知ってもらおうと県綱引連盟が企画。3年前からは「土佐のおきゃく」のイベントの一つとして帯屋町商店街で開かれています。

男女それぞれの大人の部と小学生の部の3部門あり、今年は過去最多の25チームおよそ150人が参加しました。

優勝をかけ、おまちの中心で真剣勝負!

声をかけ合いながら力いっぱい綱を引いていました。

「相手の方がすごく強くて(綱を)握った瞬間から、これは勝てんなと思いました。高知らしいですよね。楽しいイベントだと思います」

「やりよっても聞こえるくらい声援があったのでちょっと気持ちが緊張もしました。(Q.何位目指す?)優勝します!」

「チームの団結力とか仲の良さで、みんな力を合わせたから勝てたと思います」

通りかかった買い物客も足を止めて声援を送るなど、会場は大盛り上がりでした。