春のセンバツ高校野球に出場する明徳義塾高校の壮行式が開かれました。
2024年の秋、四国大会を制した明徳義塾はエース池崎投手の投球や、犠打で確実に得点に結び付ける打線などが評価され、センバツ高校野球に4年ぶりに出場します。
※21回目
壮行式では、学校長からチームにセンバツ旗が授与された後、池田佑二(いけだ・ゆうじ)主将が大会への決意を述べました。
▼池田佑二主将
「勇気・感動を与える試合ができるよう一生懸命頑張ります」
明徳義塾は、大会初日の第3試合で、2024年のセンバツで初優勝し、今大会連覇を狙う群馬の健大高崎と対戦します。
馬淵史郎(まぶち・しろう)監督は、健大高崎は速球を打ってくるチームと分析していて、明徳義塾の強みである守備で勝利につなげたい考えです。
▼馬淵史郎監督
「相手がどこであろうととにかくいらない点をやらない、しっかり守って。明徳義塾の真価が問われるゲームになると思いますよ。頑張ります」
選手たちは3月12日に出発し、大会は、3月18日(火)に開幕します。