ドラマ「下町ロケット」のモデルともいわれている会社の社長が「夢」をテーマに高知市で講演を行いました。
この講演会は高知商工会議所青年部が創立40周年を記念して開きました。
講師を務めたのはドラマ「下町ロケット」のモデルともいわれる北海道赤平市(あかびらし)の植松電機の社長・植松努(うえまつつとむ)さんです。
「思うは招く」と題したこの講演会にはおよそ900人が集まりました。
植松さんは不安の先に喜びがあることや「仕事がなければ作ればいい」と自身が会社を興した時のことについて話し、夢をたくさん持ってほしいとエールを送りました。
▼植松努さん
「なりたかった仕事がなくなっちゃうこともあるし、新しい仕事が生まれることもあるんだよ、だからね夢ってガチガチにしちゃいけないんですよ、片っ端から叶えていけばいいだけなんです、夢がたくさんあると追いかけてるうちに絡まり合ってどんどん叶っていくから、だから夢は大きい小さい関係ありません、沢山夢を持ってほしいと思います」
高知商工会議所青年部は「講演を聞いてあすからの活力の一歩になれば」としています。