健康づくりやスポーツ振興、地産外商など、幅広い分野で連携して取り組んでいこうと、高知県と大手生命保険会社が包括連携協定を結びました。

県と協定を結んだのは、住友生命保険です。地方創生に向けた取り組みを進めていて、これまでに45の自治体と協定を締結しています。協定では健康づくりやスポーツ振興、地産外商など、幅広い分野で県と連携することになっていて記念事業として、県の「日本一の健康長寿県構想」とタイアップ。アプリをインストールしてウォーキングをすると歩数に応じて特典が得られる、「高知家Vitalityウォーク」を行うということです。

(住友生命保険 橋本篤史 執行役常務)
「保険(商品)で役に立つこととあわせて、健康増進にも役に立つ。健康づくりに関することが中心だが、『安心・安全・見守り』というところにも貢献できると思っている」

このほか、スポーツイベントの開催や、東京・大阪での県産品の販売などでも連携して取り組んでいくということです。