任期満了に伴う高知県津野町長選挙は、即日開票の結果現職の池田三男(いけだ・みつお)氏が5回目の当選を果たしました。
20年ぶりの選挙戦となった津野町長選挙は、即日開票の結果、池田三男(いけだ・みつお)1843票、大崎公孝(おおさき・きみたか)1505票で現職の池田氏が5回目の当選を果たしました。
池田氏は1974年に旧葉山村役場に入り、2009年に無投票で初当選。現在4期目です。選挙戦では「持続可能な集落づくり」のため、奨学金返還の支援制度の創設などを訴えていました。
(池田三男 氏)
「町民のみなさま方が住み続けたい町、若者にそして女性に選ばれる町、元気な津野町を目指して取り組んでまいる所存でございます」
投票率は74.84%で、2005年に行われた前回を9.52ポイント下回りました。池田氏の任期は2月27日から4年間です。