2月14日はバレンタインデーです。高知県須崎市のマスコットキャラクターしんじょう君に2025年もたくさんのプレゼントが届きました。ニホンカワウソの男の子で、須崎市のマスコットキャラクター、しんじょう君。誕生日よりもバレンタインデーを重視しているといいます。
2025年も全国から例年と同じおよそ200個のプレゼントが届きました。手紙には感謝や体調を気遣うメッセージが書かれていました。
■遠藤弥宙アナウンサー
「しんじょう君に届くのは、チョコレートや手紙だけではありません。なんと賞与、ボーナスです。支給総額は“無限”。当たり前ですが私よりも多いです。羨ましいです」

警察官のコスチュームに身を包んだしんじょう君は似顔絵や北海道のチョコレートなどをうれしそうに手に取っていました。プレゼントのお菓子は生き延びるための大切な食料となるため、誰にも譲らず半年から7か月かけてしんじょう君が1人で食べきる予定だということです。

■しんじょう君(通訳:パンクチュアル 守時健 社長)
「(Q.プレゼントをもらって)『とてもありがたい』ということです」
■パンクチュアル 守時健 社長
「(Q.こういうことをしたらモテる、これくらいチョコレートをもらえるというアドバイスは)あるの?」

■しんじょう君(通訳:パンクチュアル 守時健 社長)
「うーん。わからないですけれど事実だけでいえば、警察の格好をするとモテるんじゃないでしょうか」

しんじょう君は、プレゼントを贈ってくれた人にSNSでお礼のメッセージを送るということです。
