2月18日にオープンするディスカウントストア「ドン・キホーテ高知店」の準備が、佳境を迎えています。準備は8割ほど完了し、高知店らしさも出てきました。

ディスカウントストア「ドン・キホーテ高知店」は、高知市東雲町の電車通り沿いにあります。

オープンまであと5日。店内では商品の陳列や手書きのポップの準備などが着々と進められていて、「ドンキ」らしい賑やかな空間が出来上がりつつあります。

「ドン・キホーテ」は店舗ごとに特色が出るのが特徴で、高知店では、価格にこだわった商品が並ぶ赤い棚を設けているほか、お遍路に関する商品を取り扱うなどしています。準備が進められているのは商品や飾りだけではありません。

(リポート 遠藤弥宙 アナウンサー)
「レジ打ちの研修では、誤った商品を持ってきてしまった客への対応など、細かいところまで進めています。研修もこれで4週目。オープンまで1週間をきり佳境を迎えています」

アルバイトはおよそ150人いて、全員が高知県内在住だということです。

(ドン・キホーテ高知店 伊藤敦史 店長)
「今の高知県のメンバーのスキルで言うと、9割くらいは仕上がっていると思います。『ドン・キホーテ』は空間を演出で埋めていくかたちになりますので、手書きポップや、ワクワク・ドキドキするような演出物を、もう少し欲しいかなというところです。最後まで店舗の全員がこだわりぬいて、“はらわた力(りょく)”“スクラム力(りょく)”ですね。チーム一丸となって戦っていきます」

「ドン・キホーテ高知店」は2月18日(火)の午前9時にオープンします。オープンからしばらくは、付近のパチンコ店の駐車場を臨時駐車場にするということです。