2026年開催される「よさこい高知文化祭」に向けて高知市が実行委員会を設立しました。

「よさこい高知文化祭」は2026年10月から、高知で初めて開かれる国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、期間中は県内各地で様々なプログラムが予定されています。

高知市でも32の事業が計画されていて、12日に行政や芸術、文化などさまざまな分野の委員による実行委員会が設立。市が実施する太鼓の祭典や食育体験学習などの計画案が説明されました。

(高知市 桑名龍吾 市長)
「本市の文化芸術をはじめ、自然や食などさまざまな魅力を発信するとともに、次の世代に引き継いでいくことで市民の誇りや生きがいづくり、さらには地域の活性化に繋げていきたいと考えている」

委員会は、事業への補助金や、文化祭を盛り上げる懸垂幕の設置などを検討していくということです。