いよいよ受験シーズン。18日から、大学入学共通テストが始まります。大事な日を前に試験会場には、下見に訪れた受験生たちの姿がありました。

18日と19日に行われる大学入学共通テスト。2025年の高知県内の志願者数は、2024年より25人少ない2424人で、このうちおよそ70%の受験生の試験会場となっている高知大学朝倉キャンパスでは、受験生たちが18日に備え、下見に訪れていました。

(受験生)
「自分の受ける教室がどこにあるのか。(下見をすると)安心ですね。当日迷うこともない」

「ずっとイメトレしてます、当日の。当日はここを通るんや!って。今からとりあえず早く帰って寝ます」

2025年からは、新しい学習指導要領に基づいた教科・科目が出題されます。例年と大きく異なるかもしれないという不安を抱えながらも、受験生たちはこれまで準備を進めてきました。

(受験生)
「今までと同じような対策がとれず、塾の先生も『今年どういうふうに変わるのかよくわかってないけど、頑張ってみてね』と言われて、何が出てきても落ちついて自分のできることをやっていくことを一番に考えながら試験を解いていきたい」

「あしたから試験!がんばるぞ!」

大学入学共通テストは、18日と19日に行われ、18日は「地理歴史,公民」「国語」「外国語」の試験が行われます。