2024年1年間の交通事故による死者は21人で、統計が残る1952年以降、最も少なくなったことが高知県警のまとめでわかりました。ただ、そのうち15人が高齢者です。
県警のまとめによりますと、高知県内で2024年1年間に発生した交通事故は898件で、2023年より77件減少しました。
死亡した人の人数は21人で、2人減少。統計が残っている1952年以降、最も少なくなっています。ただ、21人中15人が高齢者で、高齢者の死者は4人増加しているということです。
県警は「まだ日が暮れるのが早いので、歩行者は明るい服装と反射材の活用を。ドライバーには安全確認を行ってより慎重な運転をお願いしたい」としています。