高知市は欠員となっている教育長に、県教育委員会委員で高知大学客員教授の永野隆史(ながの・たかふみ)氏を起用する方針を固めました。近く招集される市議会臨時会に選任議案を提出します。

高知市は、小学4年生の男子児童が水泳の授業中に死亡した事故を受け教育長を辞職した松下整(まつした・せい)氏の後任に、県教育委員会委員で高知大学客員教授の永野隆史(ながの・たかふみ)氏を起用する方針を固めました。

高知市が教育長に起用する方針を固めた永野隆史氏

永野氏は1954年生まれの70歳。2003年から6年間、旧追手前小学校などの現場で学校長を務めた後、2009年からは県教育委員会小中学校課の課長や教育次長を歴任。退職後は県教育委員会委員や、高知中・高校の校長を務めるなど長年にわたり教育職に携わってきました。

永野氏を教育長に起用する方針を固めたことについて、高知市の桑名龍吾市長は「豊富な経験と知識に加え、強い熱意を持った仕事ぶりは本市の教育長として適任であることを確信している」と話しています。高知市は近く招集する市議会臨時会に選任議案を提出する予定です。