高知県内ほとんどの公立小中学校で22日修了式が行われました。児童たちは担任教諭から通知表を受け取り、1年を締めくくりました。

このうち高知市の一宮東小学校では5年生までの児童およそ160人が修了式に参加。

式では宮地秀徳校長が「次の学年をしっかりスタートできるよう生活リズムや交通安全に気を付けながら春休みを過ごしてほしい」と話しました。この後、教室に戻った児童たちは担任教諭から「よく頑張りました」、「笑顔が素敵でした」といったメッセージとともに通知表を受け取っていました。

(Q.どんな3年生になりたい)
「なんでもできる3年生」

「みんなでかけ算をやってスーパーウルトラノーミス40問っていうのがあって、それをみんなで協力して自分もできたし、1人できてない子がおってもみんなで支え合えた」
「みんなで植物やいろいろ作ったりして実験みたいなことをできた」

児童たちは2週間余りの春休みを過ごした後、4月8日に始業式を迎えます。