2度目の判決、無期懲役 不服として控訴

松山地裁の法廷で、2度目となる判決。弁護士などによると、西原被告は無期懲役の判決を不服として、本人の意思で、控訴期限だった3月24日付けで控訴した。

事件から5年11か月 2度目の高裁判決

2024年1月18日、高松高裁で開かれた控訴審の判決公判。佐藤正信裁判長は「松山地裁の判決に不合理なところはない」として、無期懲役の一審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

18日時点で、西原被告の弁護人は「上告するかどうかは本人の判断に任せる」とコメントしている。