自分の子どもだと思っていた交際相手の男性

「生理が来る気配がない」

一方のA女被告(当時)は、森さんにアリバイ工作ともとれるLINEを送信している。

自分の子どもだと思っていたという森さんだが、事件が発覚する直前まで、A女被告(当時)とそのことについて話し合うことはなかった。

「診察費がもったいないという思いがあった」

飼いネコのエサ代や生活費、またカードローンの返済などで金銭的余裕はなかったという。

「今思うと、A女被告(当時)の妊娠に興味がなかったのかも」