愛媛県松山市に11日、四国では初めてとなる「折りたたみ自転車」の専門店がオープンしました。日常はもちろん、観光地での移動手段としても期待されます。

オープンしたのは、「ローロサイクルワークス」です。

折りたたみ自転車と、タイヤのサイズが20インチ以下の「ミニベロ」と呼ばれる自転車を専門的に扱っています。
全国11店舗目で四国への出店は今回、初めてです。

主力商品は、イギリスのブランド「ブロンプトン」シリーズ。
お値段26万円からと高額ですが、その理由があります。

(ローロサイクルワークス松山 肥田隆作店長)
「イギリスの職人が一つ一つフレームを溶接して手作りしている。小型で頑丈。鉄のフレームで出来ているので一生もの、メンテナンスをしっかりしてあげれば長く乗れる」

重さは10キロ前後で、折りたたむとおよそ60センチサイズに。

また、組み立て時間はわずか15秒ほど!

松山への進出は、5年ほど前に出店した広島・尾道での実績でした。

(ローロサイクルワークス松山 肥田隆作店長)
「そこのお店でも四国から自転車を買いに来る客がたくさんいた。四国でもすごく需要があると実感していた。特殊な自転車が多く、一般的な自転車店では修理が出来ないものもたくさんある。尾道とか本州に行かなくてもこういう専門店が(身近に)あるというところで、安心して自転車を楽しんで乗ってもらえるようになる」

店では今後、販売に加え、レンタルサービスも展開する予定です。
松山市内の観光地巡りや電車で持ち運んでしまなみサイクリングを楽しんでもらうといった様々な利用法を提案し、普及を図りたい考えです。