住宅で窃盗事件が発生したと通報…
一報が入ると現場へと向かいます。

事件は、住宅に空き巣が入り、タンスから現金を奪われたという想定。犯人は、カギをかけ忘れた窓から侵入したようです。
室内に犯人の痕跡はあるのでしょうか?鑑識捜査員が採取に取り掛かります。
鑑識捜査員
「犯人が入ってくる時に、もしかしたら靴のまま入ってきている可能性がありますので」
被害者に丁寧に説明を行いながら、まずは「足跡」の採取です。

犯人の行動を想像しながら、畳の上に黒いシートを広げ、静電気を放射する機器をかざします。裏返すと、塵やほこりが集まった「足形」が浮かび上がりました。
