サイクリングパラダイスを目指す愛媛に、今度は四国で初めてのプロチーム誕生です。
今後、国内リーグ参戦を目指します。
新たに設立された四国初のプロロードレースチーム、その名は「ヴェロリアン松山」。
松山市をホームタウンに、国内最高峰の舞台、ジャパンサイクルリーグへの来シーズンからの参戦を目指します。
道後温泉本館前で行われた設立会見では、チーム運営会社サイクルドリームプラスの金城正信社長が「地域と様々な絆を育みながらサイクルスポーツをメジャーにし、10年以内には国内トップチームにしたい」と意気込みを語りました。
また、オンラインで参加したジャパンサイクルリーグの片山右京チェアマンは「しまなみ海道のある愛媛にチームが出来たことは世界的にも注目度が高い。これはリーグみんなの挑戦です」とその意義を説明し、全力サポートを約束しました。
年間30レース以上実施されるリーグ参戦に向け、およそ10人のメンバーや監督は今シーズン終了後に発表し、地元の若手有望選手の受け皿と同時に、世界レベルの選手の強化育成も図っていく方針です。








