新型コロナウイルスについて愛媛県は7日、新たに842人の感染が確認され、高齢の患者4人が死亡したと発表しました。

医療圏域別の内訳は、松山市とその周辺が355人、新居浜市と西条市が176人、宇和島市とその周辺が85人などとなっています。

年代別では、10歳未満が最も多く186人、次いで40代が122人、10代が114人と続いています。

また、新たに70代から90歳以上の患者あわせて4人の死亡も発表されました。
いずれもコロナの重症例ではなかったということです。

県内で現在、医療機関に入院中の患者は前日から9人減って174人、このうち重症は1人増えて5人です。

また、確保病床の使用率は34.7%となっています。