愛媛県内の温浴施設では、サウナを楽しみながら“厄除け”ができるイベントが開催されています。

注目は、県産かんきつを使った”爽やかロウリュ”です。

松山市内の「喜助の湯」で開催されているのは、今治市の遍照院で厄除け祈祷されたサウナストーンを使った「ロウリュ」のイベントです。

熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる「ロウリュ」。

こちらでは、“邪気を払う”といわれる内子町産の柑橘「じゃばら」のエキスを使ったアロマ水が用意されています。

喜助の湯によりますと、サウナストーンは菊間瓦製で、一般的なものに比べて吸水性が高いため、アロマの香りを長く保てるメリットがあるということです。

この「厄除けロウリュ」のイベントは、2月28日まで松山市と今治市の喜助の湯で楽しむことができます