5日から始まる愛媛県松山市の道後の秋祭りで、裁判所から祭りへの参加や名称の使用を禁じる仮処分を受けた神輿会が2日、会見を開き、別の名称で祭りに参加する意向を示しました。
会見を開いたのは、去年の道後の秋祭りに参加した「持田連合大神輿会」の会長と副会長です。
道後地区の秋祭りを巡っては2024年「持田連合大神輿会」の一部の担ぎ手が、別の神輿の担ぎ手に暴行し、大けがをさせる事件が起きました。
その後、神輿会の解散を決めた地元の氏子などが申し立てを行い、松山地裁は9月28日、「持田連合大神輿会」に対し、祭りへの関与や名称が入った法被の使用などを禁じる仮処分を決定しました。
これを受けた会見で、神輿会は解散を改めて否定しました。
その上で、有志のメンバーによる「わかみや大神輿会」として「鉢合わせ」に参加することを明らかにしました。
祭りで着用する法被には今回の名称を入れるほか、のぼりは使わないということです。
7日早朝の本宮・鉢合わせに参加した後、伊佐爾波神社に戻り、宮入りすると説明しています。
祭りを運営する「八町会」は、ルールの厳守や安全管理を万全に行なうことなどを条件に、1日付けで、「わかみや大神輿会」の運行を許可しています。








