■ドライバーに与えられた猶予はわずか10秒
右折が難しいのは、時差式信号の「短縮側」であることが理由のようです。
この場合、対向車との安全を確認しながら右折する必要があります。

運転歴5年の記者が調査しました。
(記者)
「信号が青で右折レーンに入りました」

先頭で右折レーンに入りましたが…
(記者)
「前方の信号が赤に変わったんですが、こちらはまだ直進車が来ているので右折できません」

右折の矢印がないため、様子を見ながら対向車線の信号が赤に変わるのを待ちます。
(記者)
「直進が止まったので右折します」
記者は辛うじて右折できましたが、後続の2台目は取り残されてしまいました。

続いて、記者自身が2台目で右折待ちをしました。

(記者)
「なかなか右折のタイミングが分からないです。ずっと来ますね、あ、前の車止まりましたので右折します」
右折したその先では、歩行者用信号が青になっていました。

(記者)
「ギリギリ、ギリギリでした」
対向車が途切れ、安全に右折できるタイムリミットは、歩行者用信号が青に変わるまでの、わずか10秒ほどしかありません。
2台目以降が安全に曲がりきるのは、かなり困難です。
さらに観察を続けると…
今度は3台が右折を待っていました。
3台とも右折しましたが…

3台目の車が横断歩道に差し掛かるころには、すでに歩行者用信号が青に変わっていました。









