新型コロナウイルスについて、愛媛県は22日、新たに784人の感染が報告され患者5人が死亡したと発表しました。

医療圏域別では、松山市とその周辺が388人、新居浜市・西条市が116人、八幡浜市とその周辺が71人、今治市・上島町が65人、四国中央市が人45、宇和島市とその周辺が39人となっています。
医療機関を受診せず検査キットなどで感染が判明し、センターに登録した人は60人です。

年代別では、10歳未満が140人、10代が100人、20代が59人、30代が101人、40代が105人、50代が84人、60代が60人、70代が56人、80代が42人、90歳以上が37人となっています。

また、5人の死亡も公表されました。内訳は、60代と80歳以上の入院患者合わせて2人と、施設療養中の90歳以上の患者2人、それに、自宅療養中だった70代の患者1人です。

現在、医療機関に入院している人は、前の日より4人減って312人で、このうち重症が1人。確保病床の使用率は55.7%です。