愛媛県西条市で17日、地元の吉井小学校に通う3年生18人が、アサリを放流しました。

市内を流れる広江川の河口に集合した児童たちは、救命胴衣を身につけると、船に乗り込んで沖へと向かいました。

(児童)
「大きくなってね」

そして、3センチほどに育ったアサリおよそ300キロを次々に海へと放ちました。

(児童)
「アサリをまいたり、船に乗ったりするのが楽しかった」
「アサリにもっと大きくなってほしい」
「アサリが大きくなって、またどんどん海をきれいにしてほしいと思った」

この取り組みは、かつてアサリの産地だった広江川の河口を元の姿に戻そうと、地元の環境ボランティア団体が10年前から続けています。

(黒川三郎理事長)
「10年ぐらいになるが、その間に稚貝も繁殖しだしたし、これからも続けていきたい」

活動の成果は徐々に現れているということで、団体では、来年以降も放流を続ける方針です。