イランの高濃縮ウランを現地で希釈し処分も

アメリカ政府高官がイランとの戦闘終結に向けた覚書の全文を明らかにしました。イランの高濃縮ウランを現地で希釈して処分することや、ホルムズ海峡での商船の航行の再開などが盛り込まれています。



アメリカ政府高官は17日、イランとの戦闘終結に向けた全14項目からなる覚書の全文を明らかにしました。

“レバノン含む全戦闘を終結” “最大60日間の交渉期限を設け最終合意目指す”

レバノンを含む、全ての戦闘を終結するとし、最大60日間の交渉期限を設けて最終合意を目指すとしています。

焦点となっていたイランの核兵器開発問題について、イランが開発を放棄するとした上で、貯蔵されている高濃縮ウランについては、IAEA=国際原子力機関の監督下で現地で希釈して処分するとしています。

トランプ大統領が求めていたアメリカへの引き渡しは明記されませんでした。