愛媛県は16日、釣ったフグを食べた今治市の男性(70代)が、食中毒を発症したと発表しました。
男性は、快方に向かっているということです。
愛媛県によりますと、男性は13日にフグを5匹釣り、その日の夜に身をから揚げに、翌14日は、残りの身と卵巣を煮つけにして、家族4人で食べたということです。
いずれも調理は男性の家族が行いましたが、フグを扱うために必要な資格は持っていませんでした。
男性は手足のしびれなどを訴え15日に医療機関を受診、症状やフグ毒(テトロドトキシン)が検出されたことから、届け出を受けた愛媛県今治保健所はフグ毒による食中毒と断定しました。
愛媛県内では2017年以降、フグによる食中毒が今回を含め9件、確認されていて、すべて家庭での調理が原因でした。
また、このうち7件が今治市で発生しています。
なお、いずれも死者は出ていません。
愛媛県はフグによる食中毒のほとんどが、家庭での素人調理が原因だとして「フグ毒は猛毒で、死亡することもあるため、素人調理は絶対にしないでほしい」と強く呼び掛けています。








