徳川家康をまつる神社として、115年ぶりに「東照宮(とうしょうぐう)」の名前がよみがえった愛媛県の「松山東照宮」で、名称変更を報告する「奉告祭」が行われました。
「奉告祭」の神事には、徳川宗家(とくがわ・そうけ)19代当主の徳川家広(いえひろ)さんをはじめ、旧松山藩主の久松家などからおよそ90人が参列しました。
この神社は、幕末の1865年に松山藩主が徳川家康をまつる「東照宮」として建立しましたが、1910年に天満(てんまん)神社と合祀され、「松山神社」に改称されました。しかし、歴代藩主らの思いを受け継ぎ、去年12月、115年ぶりに元の「東照宮」へと名前を戻しました。
参列者は、玉串を奉納し、名前の変更を神前に報告しました。名称変更に伴い、神社には「松山東照宮」と刻まれた石柱のほか、神門額(しんもんがく)や拝殿の幕などが新調されました。








