カツオの町として知られる愛媛県愛南町では、春の訪れを告げる「初ガツオ」の水揚げが盛んに行われています。

愛南町の深浦漁港は、カツオの漁場が近く古くから漁が盛んで、四国一の水揚げ量を誇ります。

今は黒潮に乗って北上してくる「初ガツオ」が旬を迎えています。赤身が多くあっさりした味わいが特徴です。

この日も、高知県の一本釣り漁船が寄港し、九州の沖合などで釣ったばかりのカツオを水揚げしていました。

(外国人技能実習生)
「(初ガツオは)絶対においしかったです」

一方、中東情勢の悪化による燃料価格の高騰が現場に影を落とします。

漁師の1人は「近くの海でたくさん獲れることが経営の鍵となるので、頑張りたい」と話していました。

「初ガツオ」の漁は6月頃まで続き、県内のスーパーのほか漁協のオンラインショップなどでも販売されています。