全国各地のスーパーで販売されている食品を対象にした「おいしいもの総選挙」の結果が発表され、愛媛県松山市に本店を置くフジの巻き寿司が最高グランプリに輝きました。
今年の「全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙」には、全国のスーパー104社から5つの部門に381の商品がエントリーしました。
そして、消費者のインターネット投票をもとに選ばれた受賞商品が発表され、フジは、5つの部門のうち、「生鮮・日配」と「デリカ」の2つの部門で最高金賞に選ばれました。
このうち、「十品目のおばあちゃん巻き」は、5部門の最高金賞の中で得票数が最も多く最高グランプリに輝きました。
(フジ販売企画・マーケティング部・矢野恭子マネジャー)
「巻くのが難しい商品なんですね。具だくさんで。それを、教育とかをして一律で安定した品質を守れるようにするのが、企業努力かなと思っている」
また、「じゅわっとジューシー生ハンバーグ」は、外側と内側でひき肉の種類が違う2層構造になっていて、旨味を逃さず焼き上げることができるということです。
(フジ畜産商品部・乗富琢磨マネジャー)
「かめばかむほど、豚肉のうま味と甘味が出てくるかたちで、非常にふっくらと焼けて、割った瞬間、肉汁があふれだす、飛び散るくらいあふれてくるハンバーグになっている」
このほか、フジは「グロサリー部門」でも「のんあるサワーゆずレモン」が金賞を受賞しています。








